職員1名の新型コロナウイルス感染に対する対策終了について

当院の西館慢性期病棟に勤務する職員1名の新型コロナウイルス感染が、6月1日に判明しました。

6月1日に当該職員が勤務する病棟の患者様、職員のPCR検査を実施し、全員陰性であることを確認しました。

当該職員の発症経過、勤務状況を保健所と検討し、感染拡大の可能性はないと判断しましたので、6月2日をもちまして本事例に対する対策を終了することといたしました。

今後も職員一同、感染防止に努めながら診療を継続してまいります。
よろしくご理解とご協力をお願い申し上げます。

公益財団法人慈圭会慈圭病院
院長 武田 俊彦