職員1名の新型コロナウイルス感染について(第1報)

当院の西館慢性期病棟に勤務する職員1名の新型コロナウイルス感染が、6月1日に判明しました。この職員は勤務中、マスク着用やアルコール手指消毒などの感染対策を徹底しておりました。現在保健所などと連携して、接触した人の検討などを進めているところです。

当院では皆様の安全確保と感染拡大防止のため、この病棟を閉鎖して、患者様と職員のPCR検査や対象エリアの消毒など、対策を進めているところです。

皆様には多大なご心労をおかけすることとなり、まことに申し訳ございません。
今後も職員一同、感染防止に努めながら診療を継続してまいります。
よろしくご理解とご協力をお願い申し上げます。

公益財団法人慈圭会慈圭病院
院長 武田 俊彦